ウェブ広告の費用っていくらが最適?予算配分が分からない方必見

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書いてあること

こんな人におすすめ:ウェブ広告の費用感が分からない広告担当者や経営者

課題:ウェブ広告を検討しているが、予算の配分が分からない。

解決策:10万円以下なら1つの媒体に絞る。プロに頼る。

はじめに

「ウェブ広告の費用を媒体Aに3万円、媒体Bに3万ずつ配分したい。」といったお声をよく頂きます。

このようなお話を頂いたときは、「まずは、どちらかの媒体に絞りましょう」とお伝えさせていただきます。

特にご予算が少額の場合は、複数の媒体への出稿は検討しなくて良いです。

今回は、広告費が少額の場合は1つの媒体に集約すべき理由について解説いたします。

1日あたりいくら使えるのか?

先に出した例で行くと、月3万円のご予算の場合、1日あたり使える広告費は1,000円です。

さらに細かく考えると1日は24時間ですから、1時間あたりで使えるのは、たったの41円しかありません。

ウェブ広告では、1クリックで◯◯円といった課金システムが主流です。

そして1クリック41円という金額は、かなり安い金額です。

クリック単価については、広告媒体や配信方式にもより幅がありますので、今回はリスティング広告(検索連動型広告)を例にとってシミュレーションしてみます。

例えば、名古屋で工務店を営んでいる広告主が「名古屋 工務店」と検索するユーザーに対して広告を表示させようと考えたとします。

Google広告のシミュレーションツールを使って、想定されるクリック単価を算出してみると、

1クリックあたり188円~596円と出ました。
※Googleキーワードプランナーにて、エリアを名古屋市に設定して算出しています。

仮に1クリックが188円で広告が出せたとしても、1日あたり1000円の広告費では、5クリック分しか広告を出稿できない計算になります。

つまり、5クリックという少ないチャンスの中で、目的(問合せ獲得・商品購入・資料請求など)を達成しなければいけません。

ウェブ広告の予算が少額になってしまう場合は、複数の媒体に出稿するのではなく、必ず1つの媒体に絞りましょう。

少額っていくら?

例えば、1個5,000円の商品と、1個50万円の商品を売る場合、1個当たりにかけられる広告費用は後者の方が多くなるでしょう。

このように、業界や商品によって、予算の組み方が異なりますので、一概にいくらという金額はありません。

しかし、強いて言うなら10万円以下は少額だと考えて良いと思います。

先ほどの例であげている1クリック188円の場合ですと、1か月あたり531クリック、1日あたり17~18クリックです。

これでもまだ少ないと感じるのではないでしょうか?

広告の費用対効果をあげるのが広告運用者

ウェブ広告の予算感や考え方が分からない方がほとんどだと思います。

だからこそ、我々のような広告運用者がいます。

広告運用者は限られた広告予算の中でパフォーマンスを最大にします。

クリック単価を下げたり、より売れる広告を考えたり、より売れるウェブサイト(LP)を作ったり。やれることはたくさんあります。

ウェブ広告を検討している、今の運用状況に満足していないという方は、ぜひ一度ご相談ください。



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